Sheet Metal 事業紹介 / 鈑金部

試作から量産まで、短納期で納品するのが、
当社鈑金部の絶対的な強みです。

レーザー加工機、ターレットパンチングプレス、ブレーキプレス3台、シャーリング(2m)自動バリ取り機他を導入し、豊富なタレパンの抜き成形の金型及びブレーキの曲げ金型を保有しておりますので、短納期等のお客様のご要望にお応えさせていただいております。
また、鈑金加工とプレス加工等の複合加工を行う事によって、幅広い分野のご要望に対応いたしますので、短納期・高精度・高品質な鈑金加工をご希望のお客様は、ぜひ当社にご相談ください。

鈑金製造の流れ

  1. 工程の写真

    STEP1

    図面展開 プログラム作成

    レーザー加工機、ターレットパンチングプレス、シャーリング等加工機の選定を行います。受注を受けた製品図面を基に、鈑金加工用のプログラムを作成し、加工用のデータもこの段階で作られます。

  2. 工程の写真

    STEP2

    切断 穴加工

    データをもとに、本体を展開した状態で板金を切り出し、パンチプレス加工またはレーザー加工によって切断します。

  3. 工程の写真

    STEP3

    バリ取り加工

    加工した端の部分にできたひげのような部分=バリをきれいに削り取ることを、バリ取りと読んでいます。

  4. 工程の写真

    STEP4

    曲げ加工

    切断された板金に、ブレーキプレスを使って曲げ加工を施し立体化していきます。

  5. 工程の写真

    STEP5

    溶接加工

    立体的になった部品を固定するために、溶接して接着します。

  6. 工程の写真

    STEP6

    タップ加工

    ネジを固定するためのネジ山加工。

  7. 工程の写真

    STEP7

    最終チェック

    各工程ごとの確認の他に、全体を改めて最終確認してから出荷されます。

鈑金製品